中、上塗り剤は関西ペイントのコスモマイルドシリコンⅡ。
中塗りと上塗りの色を少し変えて塗り残しがないように施工しました。
写真じゃちょっとわかりずらいですね。
中、上塗り剤は関西ペイントのコスモマイルドシリコンⅡ。
中塗りと上塗りの色を少し変えて塗り残しがないように施工しました。
写真じゃちょっとわかりずらいですね。
下塗り。今回はソフトサーフを使用しました。
昨日の続きでALC壁補修後
既存柄に(元の柄)合わせてパターン吹き
外壁ALCの壁面はこんな感じです。
ジョイント処理です。コーキングを充填する前に
プライマーは施工箇所に塗布してます。
膨れや剥がれはセメントやALC補修材で充填。
下塗りがしっかり塗れたら
上塗りの作業です。
乾燥時間を考えて、しっかりインターバルを取りましょう。
下塗りで吸い込みが止まっているので
が垂れないよう気を付けて塗ってください。
またインターバルを取って乾燥後、2回目の仕上げ作業です。
下塗りには大きく分けてシーラーとサフェーサーがあります。
シーラーは透明、又は乳白色で塗り込んだ時は分かりますが
吸い込ませて乾いてくると…
こんな感じになってきます。
サフェーサーは何種類か色があります。
こんな感じで茶色だったり、白だったり他にも種類はありますが
素材の傷み方や仕様だったりで変わってきます。
下塗りをしっかり入れる事が仕上げの良し悪しにも繋がってきますので
とても大事な作業ですね。
やはり塗装をする前にケレン作業は重要です。
しっかりと付着した苔、藻を落していきます。
洗浄後との違いが分かりますね。
旧塗膜の浮いているところもしっかり落としていきます。
綺麗になりましたでしょうか?
付着物や旧塗膜の浮きなどが残っていると
新しく塗り替えても、剥がれ等の原因になってきますので
ケレン作業はとても重要ですよ。
経年劣化、痛みの状況です。
建物の北面は、苔、藻の発生が特にしやすいです。
南面や日差しが非常にあたるところは、色褪せ等
表面の劣化速度は変わってきますね。
棟や谷などの板金部分も、年数と共に錆の発生
釘の抜けなどが見受けられるようになります。
屋根は、気にして見ようとしないと
気が付きずらい場所ではありますので、気が向いた時にでも
上を見上げてみるのも良いかもしれませんね。
錆止め塗装後に乾燥時間をとり
いよいよ仕上げの塗装に入ります。
錆止め同様に細かいところは刷毛で
しっかりと入れていきます。
平らな面はローラーで塗布
乾燥後にもう一度同じ作業で
しっかりと塗り込みます。
仕上りの全体写真がこれ
錆止め塗装はとても重要です。
端の部分や細かいところは
刷毛でしっかり入れていきます。
平らな大きい面はローラーで塗布
全体写真はこれ